元上司が休んでしまった ~仕事ってなんなの?~

職場での話。

今は違うけど別の部署の元上司。

当時新人だった自分に「仕事はマニュアル化しろ」とか「Excelを使いこなせるようになれ」とか教えてくれて、今の自分の核を作ってくれた人。師匠。

よく一緒に飲みに行った。そんな奢ってくれなかったけど。

ここのところ激務だったため、数日休んだのち、病院へ。

「2か月くらい休む」と連絡があったらしい。

びっくり。ショック。

俺が新人の時の部署も激務だったけど、元上司は休んだことはなかった。坦々と仕事こなしてた。

今の部署、数名が病んでしまって、数か月間休むって報告が相次いでいたからその連鎖か。

簡単な話、休んだ人の仕事を丸々誰かがやって、引き受けた人が過労で休んで、丸々+1を誰かがやって……雪だるま式に増える仕事、ドミノのように倒れる人々。

なんか仕事って、こうやって誰かの犠牲の上に成り立つしかないのかな。

仕事は生活するためのツール、体壊してまでやるものではないよね。

きつい!とか楽しくないって思った時点でやーめた!って言って、次の楽しい仕事探しができれば犠牲者もいなくなると思う。そんな安直な話でないのはわかるけどね。

人事部門、さっさと人採用してください。何かのしがらみでできないのはわかるけど犠牲者が出ていますよ。

元上司には、ゆっくり休んで元気になってほしい。そんでまた飲みに行きましょう。おごらなくてもいいので。

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